Gameicがeスポーツで資格取得と就労支援「ZIRITSU」β版をリリース

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一般社団法人全日本青少年eスポーツ協会/Gameic(所在地:東京都品川区、代表理事:前川友吾)は、知的障がい者や精神障がい者を対象とした画期的なサービス「ZIRITSU」のβ版を、2024年4月1日より提供開始しました。この新サービスは、ゲームを通じて資格取得から就労までをサポートするもので、全国の就労移行支援施設での利用が期待されています。

新しい形の支援サービス「ZIRITSU」

ZIRITSUは、ゲーム感覚で学びながら資格を取得し、就労への道を歩むことを目的としたサービスです。日本には1,111万人以上の知的障がい者、精神障がい者がおり、多くの方が就労の機会を求めています。ZIRITSUは、これらの方々が新たな資格を取得し、企業への就職を目指す過程を、就労移行支援施設のスタッフの負担を増やさずに支援することを可能にします。

施設、利用者、企業に提供する価値

就労移行支援施設では、スタッフの負担を増やすことなく、利用者の資格取得をサポートできるようになります。学習記録機能を通じて、利用者の頑張りや性格を深く把握し、よりパーソナライズされた支援が可能です。また、利用者には「職業図鑑」を通じて多様な職業に触れる機会が提供され、資格勉強がゲーム感覚で行えるため、学習へのモチベーションの向上が期待されます。ZIRITSUでの活動は就職活動時の履歴書としても活用でき、利用者の就職への道をより強くサポートします。

就労への新たな道

Gameicによるこの革新的な取り組みは、知的障がい者や精神障がい者が直面する就労への障壁を低減し、より多くの人々が社会に貢献できる機会を提供するものです。ZIRITSUは、就労移行支援施設、その利用者、そして将来の雇用主となる企業間の橋渡し役として、障がい者の社会参加と自立を促進する新しい可能性を開くことでしょう。

eスポーツで資格取得から就労までサポート

一般社団法人全日本青少年eスポーツ協会/Gameicは、「ZIRITSU」のβ版をリリースし、ゲーム感覚で資格取得から就職支援までを実現します。このサービスは、知的障がい者や精神障がい者が直面する就労の障壁を解消し、新たな学習と就労の機会を提供することを目指しています。

ZIRITSUは、就労移行支援施設やその利用者に対して、負担を増やすことなく質の高い支援を提供することを可能にし、利用者が社会に積極的に参加するための強力なツールとなることが期待されます。

■サービス開発の詳しい背景は、下記のリリースよりご覧くださいませ。

世界初!障がい者のスキル習得からの就労をゲーム感覚で実現できる「ZIRITSU」先行利用スタート
全日本青少年eスポーツ協会 / Gameicのプレスリリース(2024年2月1日 15時00分)世界初!障がい者のスキル習得からの就労をゲーム感覚で実現できる「ZIRITSU」先行利用スタート

β版では、

・ITパスポート

・基本情報技術者

・応用情報技術者

の3資格の取得をサポートいたします。

(資格は順次追加予定です。)

詳しくは下記webページをご覧くださいませ。

ZIRITSU | ゲーム感覚で自主的な学習を促す新サービス

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