WOOOLY株式会社が子ども支援拠点「りそなYOUTH BASE」へハーバリウムボールペンとプリンを寄贈

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東京都中央区に本社を構えるWOOOLY株式会社(代表取締役社長:佐藤孝信)は、2024年3月、埼玉りそな銀行が運営する子ども支援拠点「りそな YOUTH BASE(ユースベース)」に対して、ハーバリウムボールペンとプレーンプリンを寄贈したことを発表しました。これらの商品は、同社が運営する障がい者就労継続支援B型事業所「ウーリー」および100%子会社であるcreW株式会社が経営するプリン専門店『ぷりんクルーズ』の製品です。

WOOOLY株式会社は「楽しく、温かく、柔らかく」というモットーのもと、障がいのある人々の社会参加をサポートする多様な事業を展開しており、今回の寄贈もその一環として行われました。

地域社会との協働

日本国内における子どもの貧困問題は深刻であり、経済的な困難に直面している家庭の子どもや、家庭内で介護を担うヤングケアラーなどへの支援の必要性が高まっています。WOOOLY株式会社は、全国に50カ所の障がい者就労継続支援施設を運営し、地域社会における障がい福祉の推進に努めています。今回の寄贈先である「りそな YOUTH BASE」は、埼玉県せんげん台支店内に設置された子どもたちの学習支援や屋内イベントを行うスペースで、WOOOLY株式会社の施設と地理的に近接しています。この地理的な利点を生かし、子ども支援と障がい福祉の連携を強化することで、地域コミュニティの結束と持続可能な社会の実現に貢献していく方針です。

寄贈の意義

今回寄贈されたハーバリウムボールペンとプリンは、利用者と手作りされたもので、プレゼント包装を施してお届けされました。これらの贈り物は、子どもたちへの直接的な支援としての価値だけでなく、障がいのある人々が社会に貢献する機会を創出することにもつながります。WOOOLY株式会社と「りそな YOUTH BASE」の協力関係は、さまざまな背景を持つ人々が支え合う包括的な社会を構築する上で、重要な一歩と言えるでしょう。

社会貢献への一歩

WOOOLY株式会社が「りそな YOUTH BASE」への寄贈を通じて、障がい者支援と子ども支援の連携を示しました。地域社会との協働を深め、持続可能な社会の実現に貢献していく姿勢は、他の企業にとっても模範となるでしょう。この取り組みは、社会全体で支え合い、誰もが活躍できる環境を目指す上で重要な意義を持ちます。

<会社概要>

会社名 :WOOOLY株式会社
代表者 :佐藤孝信
設立  :2018年10月
URL  :https://woooly.jp/
事業内容:障がい者就労継続支援B型事業所を50か所経営(施設外就労先を含む)

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