障がい者みらい創造センターが全国平均工賃200%超を目指す、新たな社会貢献モデル
特定非営利活動法人障がい者みらい創造センター(愛知県名古屋市南区、理事長:竹内 亜沙美)は、障がい福祉事業所の利用者がパッケージのアートや茶葉の梱包、補充作業などを担うオフィス向け飲料サービス「オフィス3MろW(ミムロウ)」を開始しました。
本格的な飲料を手軽に楽しめる
「オフィス3MろW」は、ドリップコーヒーやティーバッグなど、厳選された茶葉を使用した本格的な飲料をお楽しみいただけるサービスです。オフィスや店舗などに設置されたワゴンから、手軽に商品をお選びいただけます。
障がい者の仕事創出と全国平均工賃200%超を目指す
本サービスは、障がい者みらい創造センターが運営する就労継続支援B型事業所の利用者が商品のパッケージアートや梱包、補充、集金などを担当することで、障がい者の仕事の創出と社会参加を促進します。
企業のDE&I推進に貢献
「オフィス3MろW」は、企業が障がい者と接点を持つ機会を増やすことで、DE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)推進に貢献します。
障がい者みらい創造センター 理事長 竹内 亜沙美 コメント
「オフィス3MろWは、障がい者が自分らしく働き、適正な報酬を得られる社会を実現するための取り組みです。企業の皆様のご利用を通じて、障がい者への理解を深め、DE&I推進に貢献していきたいと考えております。」
サービス内容
- 設置場所:オフィス、店舗など
- 商品:ドリップコーヒー、ティーバッグなど
- 料金:商品によって異なる
- その他:
- パッケージアートは障がい者利用者が制作
- 梱包、補充、集金は障がい者利用者が担当
- 全国平均工賃200%超を目指
「オフィス3MろW」は、単なる飲料サービスではありません。それは、障がい者と企業の未来を繋ぎ、多様性と共生社会を実現するための架け橋となるものです。
障がい者の活躍の場を広げ、適正な報酬を得られる社会を実現する。企業のDE&I推進を加速させ、持続可能な社会の発展に貢献する。そして、障がい者と非障がい者が共に働き、互いを尊重し合う社会を築く。
「オフィス3MろW」は、これらの大きな夢を叶えるための第一歩を注目していきたい。
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