創意工夫で新たな福祉に挑戦する若手ヒーロー
全国社会福祉法人経営者協議会は2024年2月27日、「社会福祉ヒーローズ トーキョー 2023」を開催し、大分市障害福祉サービス事業所「ウィンド」勤務の就労支援マネージャー、丹羽信誠さん（39歳）を「社会福祉ヒーローズ」賞グランプリに選出しました。
全国から集結した6人のファイナリスト
同賞は、社会福祉の現場で活躍する若手職員を表彰するもので、今回が3回目。全国から集まった6人のファイナリストが、地域での活動や実践している挑戦についてプレゼンテーションを行いました。
知的障がい者の就労支援に尽力
丹羽さんは、知的障がい者の福祉的就労と一般就労の実践に挑戦。就労支援の枠を超え、個々の可能性を引き出し、社会参加を促進する活動で評価されました。
最年長とは思えない情熱と謙虚さ
受賞スピーチでは、「39歳で最初で最後の挑戦でした。これを励みにもっと高みを目指していきたい」と未来への抱負を語り、年長者らしく謙虚な姿勢で若手を労いました。
今後の活躍に期待
丹羽さんの創意工夫と情熱は、社会福祉の未来を担う若手ヒーローとして大きな希望を与えてくれます。今後の更なる活躍が期待されます。
コメント