NTT東日本グループは、福島県の復興支援の一環として、2014年度より「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加しています。2023年度は、約6,700名の社員が参加し、計235kgのひまわりの種を福島に寄贈しました。これは、福島に約120万本のひまわりを咲かせる量となります。
「福島ひまわり里親プロジェクト」は、NPO法人チームふくしまが2011年より展開している活動です。参加者は、チームふくしまからひまわりの種を購入して自宅で育て、育てた種を福島に寄贈します。チームふくしまは、集まった種を福島県内の学校、市町村、観光施設、企業や諸団体へ寄贈し、ひまわり畑の拡大を促しています。また、福島県内で採取したひまわりの種からバイオエネルギーを抽出し、福島交通のバスの燃料として活用しています。
NTT東日本グループの参加は、プロジェクトの規模拡大に大きく貢献しました。今年度は、地域の公園や、プロサッカーチームである大宮アルディージャとの連携により、参加人数と寄贈量を大幅に拡大しました。
NTT東日本グループは、今後も「福島ひまわり里親プロジェクト」への参加を継続し、福島の復興とSDGsの達成に努めます。
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