子どもたちの笑顔と未来を守る、全国フードバンクの温かい取り組み
一般社団法人全国フードバンク推進協議会(東京都豊島区、代表理事:米山廣明)は、2023年12月より全国の加盟フードバンク団体と協力して実施していた「第6回フードバンクこども応援全国プロジェクト」が1月末をもって終了し、過去最多となる38,317世帯への支援を行ったことを発表しました。
長期休暇中の困窮世帯を支援
「フードバンクこども応援全国プロジェクト」は、給食のない長期休暇期間中に、行政、社会福祉協議会、学校などと連携し、子育て世帯への集中的な食料支援を行うプロジェクトです。
全国39団体の連携で支援を拡大
第6回プロジェクトでは、過去最多となる39のフードバンク団体が参加し、支援対象地域と支援世帯数ともに拡大しました。
支援内容
支援内容は、各地域の状況やニーズに合わせて、米、野菜、果物、パン、レトルト食品、乳製品など、子どもたちが喜ぶような食料を中心に配付されました。
プロジェクトの意義
近年、子どものいる困窮世帯は増加傾向にあり、長期休暇期間中は食料不足に陥るケースも少なくありません。このプロジェクトは、子どもたちの健康と成長を守る重要な役割を果たしています。
子どもたちの未来を支える温かい支援の輪が、全国に広がり続けることを期待しています。
<団体概要>
団体名称:一般社団法人全国フードバンク推進協議会
本社所在地:〒171-0014 東京都豊島区池袋2丁目61−4エヌアイビル3F
代表理事:米山廣明
設立:2015年11月13日
URL:https://www.fb-kyougikai.net/
活動内容:政策提言活動、広報活動、フードバンク団体へのノウハウ支援、食品寄贈の仲介
ミッション:明日の食事に困る人のいない社会をつくる
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