未来の看護を担う学生に、地域医療を支える訪問看護の重要性を伝える
2024年2月19日~3月4日、大阪市にて実習実施
精神科特化型訪問看護ステーション「くるみ」(大阪府大阪市)は、2024年2月19日~3月4日にかけて、松下看護専門学校の実習生を受け入れます。また、くるみ代表の中野誠子さんは、同校で「精神看護学」の講義も担当します。
実習の背景
松下看護専門学校は、地域医療を重視した教育カリキュラムを提供しており、今回初めて訪問看護ステーションでの実習を取り入れました。
「くるみ」は、患者の生活を受け入れ尊重しながら最適な看護を提供する訪問看護の理念に基づいて運営されています。また、多様な分野を経験した看護師2-3人がチームとなり、1人の患者さんをサポートするチーム医療を実践しています。
これらの特徴が評価され、松下看護専門学校の実習先として選ばれました。
実習内容
実習では、訪問看護の基礎知識や技術を学ぶとともに、実際の患者さんへの訪問に同行し、精神科訪問看護の現場を体験します。
期待される効果
今回の実習を通して、学生たちは訪問看護の重要性と魅力を理解し、地域医療を支える看護師を目指すきっかけとなることが期待されます。
精神科特化型「訪問看護ステーションくるみ」とは?
一人一人のサインを見逃さず、人生の歯車のひとつになれる訪問看護ステーションであり続けるをコンセプトに、大阪市内全域を中心に展開する精神看護ステーション。
各区の相談支援事業所をはじめ、関係機関と連携を取りながら訪問看護事業を営む。
大阪市の精神科訪問看護ステーション | くるみ -
くるみは精神科の疾患を中心に、回復だけをゴールにすることなく、その先の活躍を目指したサポートを大阪市内を訪問範囲に提供する精神特化型の訪問看護ステーションです。
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