羽田空港、HANEDA BLUE WEEKでダイバーシティ&インクルージョンを推進

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日本空港ビルデング株式会社(代表取締役社長執行役員兼 COO:横田信秋、以下、JNB)は、2024年4月2日から8日までの一週間、羽田空港第1ターミナル5階THE HANEDA HOUSE内の特設スペースで、初の「HANEDA BLUE WEEK」を開催します。この無料展示イベントは、国連が定める世界自閉症啓発デー及び厚生労働省が定める発達障害啓発週間に合わせて行われ、羽田空港が推進するダイバーシティ、エクイティ、およびインクルージョン(DEI)の取り組みを紹介することを目的としています。

バリアフリーへの取り組みとアートの展示

イベントでは、羽田空港のバリアフリーサービスを紹介するパネル展示のほか、航空会社関連企業である株式会社JALサンライトおよびANAウィングフェローズ・ヴイ王子株式会社の協力により、各社所属スタッフによる絵画、ネイルアート、切り絵作品などのアート作品展示が行われます。これらの展示は、羽田空港が目指す「人にも環境にもやさしい先進的空港」のビジョンと連動し、多様性を受け入れる社会への理解と共感を促進することを狙いとしています。

社会全体での啓発活動

2007年に国連総会で「世界自閉症啓発デー」として制定された4月2日をはじめとするこの期間は、自閉症を含む発達障害についての理解を深め、啓発活動を推進する重要な機会です。JNBは、この期間を利用して開催する「HANEDA BLUE WEEK」を通じて、羽田空港の利用者だけでなく、社会全体に対して、自閉症や発達障害への理解促進と、それを取り巻く環境改善への取り組みをアピールしていきます。

羽田空港による社会貢献活動の推進

「HANEDA BLUE WEEK」の開催により、日本空港ビルデング株式会社は、ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンの推進に積極的に取り組んでいます。このイベントは、自閉症や発達障害の理解促進を目指し、アートを通じて多様性ある社会への理解に繋げることを目的としています。羽田空港は、すべての人が安心して利用できる先進的な空港づくりと、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを続けています。

■イベント概要

実施期間:2024年4⽉2⽇(⽕)〜8⽇(月)
場   所:第1ターミナル5階 THE HANEDA HOUSE内特設スペース
展示時間:10:00〜16:00
展示内容:

・羽田空港のバリアフリーサービスの紹介パネル、アートウォール等
・株式会社JALサンライトによる絵画、ネイルアート、切り絵作品等
・ANAウィングフェローズ・ヴイ王子株式会社による紙漉き作品、木工作品等

※会場での作品の販売はしておりません。

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