株式会社ミライロ(大阪市淀川区)、フルテック株式会社(札幌市中央区)、株式会社ハウディ(東京都中央区)の3社は、障害のある方に配慮したスマートフォン連携自動ドア「ミライロドア」を共同開発しました。
多様な人が安心して暮らせる社会へ
2024年4月施行の改正障害者差別解消法により、民間事業者への合理的配慮提供が義務化されます。公共施設だけでなく、オフィスや店舗などあらゆる施設でのユニバーサルデザイン導入が重要になっています。
従来の自動ドアの課題
従来の自動ドアは、車いす利用者にとってはスイッチが遠い、視覚障害者にとっては開閉状態がわかりにくいなどの課題がありました。
「ミライロドア」の特長
- スマホアプリでドア操作:車いす利用者も楽々開閉
- 開閉速度調整:視覚障害者も安心
- 外部機器連携:多彩なニーズに対応
開発背景と3社の役割
- ミライロ:ユニバーサルデザイン設計
- フルテック:自動ドア製造
- ハウディ:ドアコントローラ開発
社会への貢献
「ミライロドア」は、障害のある方の社会参加促進、共生社会の実現に貢献します。
- 体験会について
■日時:2024年3月14日13時から(1時間程度)
■場所:フルテック株式会社 日比谷オフィス(東京都港区西新橋2-8-6 住友不動産日比谷ビル11F)
■内容
【説明会(約15分)】
・自動ドアとユニバーサルデザイン
株式会社ミライロ 代表取締役社長 垣内 俊哉
・ミライロドアの開発に至る背景とサービスの概要
フルテック株式会社 代表取締役副社長 古野 元昭
・ミライロドアを支える技術
株式会社ハウディ 代表取締役社長 浅田 風太
【実演・体験会(約30分)】
日比谷オフィスのミライロドアにおいて、スマートフォンと自動ドア・周辺設備の連携を実演いたします。実演後は参加者の皆様にも体験していただけます。
【インタビュー(約15分)】
参加者にインタビューしていただけます。
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