武蔵野大学と慶應義塾大学は、世界幸福デーである3月20日を含む約1週間にわたって、「THE WELL-BEING WEEK 2024」を開催します。著名人による基調講演や一般募集によるオンラインワークショップなど、合計100件以上のプログラムを実施。期間中は、20日(水・祝)に本学のウェルビーイング学部開設記念公開シンポジウムとして、学部就任予定の教員が「ウェルビーイング学とは何か?」をテーマに講演を行います。(オンライン視聴も可)
あなたにしかつくれない幸せを見つける
2024年のテーマは「あなたにしかつくれない幸せがある」。心・体・社会といったあらゆる面において良好な状態である「ウェルビーイング」を多角的に捉え、自分なりの幸せを見つけるヒントを提供します。
著名人や専門家による多彩なプログラム
プログラムには、経済学者の成田悠輔氏、社会学者の小熊弘子氏、ジャーナリストの池上彰氏など、各分野の著名人による基調講演や、ヨガや瞑想、マインドフルネスなど、実践的なワークショップが多数用意されています。
ウェルビーイング学部開設記念公開シンポジウム
20日(水・祝)には、武蔵野大学有明キャンパスにて、ウェルビーイング学部開設記念公開シンポジウムを開催。学部就任予定の教員が「ウェルビーイング学とは何か?」をテーマに講演を行います。オンライン視聴も可能なので、全国どこからでも参加できます。
詳細情報
- 開催期間:2024年3月17日(日)~24日(日)
- 公式ウェブサイト:https://well-being-week.com/2024/
- 公開シンポジウム参加申し込みURL:https://forms.gle/BVJDeo7YGM74AQC38
「THE WELL-BEING WEEK 2024」は、幸せについて考え、自分らしい生き方を見つけるための貴重な機会です。ぜひ多くの皆様にご参加ください。
ウェルビーイングとは?
ウェルビーイングとは、心身ともに健康で、社会的に良好な状態にあることを指します。日本語では「幸福」や「幸せ」と訳されますが、単に一時的な感情ではなく、持続的な状態であることが重要です。
ウェルビーイングには、大きく分けて身体的、精神的、社会的の3つの要素があります。
- 身体的ウェルビーイング:健康的な食生活、十分な睡眠、適度な運動など、身体の健康を維持するための要素
- 精神的ウェルビーイング:ポジティブな思考、ストレスへの対処能力、自己肯定感など、精神的な健康を維持するための要素
- 社会的ウェルビーイング:良好な人間関係、社会への貢献、地域とのつながりなど、社会的な健康を維持するための要素
これらの要素がバランスよく満たされることで、真のウェルビーイングが実現します。
ウェルビーイングは、個人の人生だけでなく、企業や社会全体にとっても重要な概念です。従業員のウェルビーイングが高い企業は、生産性や創造性が高く、離職率も低い傾向があります。
近年、ウェルビーイングへの関心は世界中で高まっており、様々な取り組みが行われています。
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